２４．バットマン牌　　前へ・次へ・戻る 「物事とは、実に単純である。」 だれがそんなことを言ったのか覚えが無いがたしかにそのとうりである。 某氏のホームページ（こういった場合名前を出すべきかどうか、まようのですが、リンクだけしときます。http://www.asamiryo.jp/）で紹介されているものと同じものです。 オークションの出品者のコメントで「それにしても、なぜバットマンなんでしょう？」という問いかけから、中国でのコウモリの意味などを含め、解説されており、さすがに学のある方は考えることがちがうなぁと感心したしだいです。ただ最後に『もちろんバットマン牌の製造販売業者は、ただ「バットマークを筒子に あしらうと収まりが良い＝バットマンは恰好いい＝たくさん売れるだろう」ぐらいの理由で、バットマンを モチーフにしたのであろう。』と書かれていて、ちょっと？？？でした。「いや、だったらバットマンでな くても他のキャラクターでもいいのでは？』 製造販売業者としては、バットマンを選ぶ理由が一応あったのだとおもう。その理由とは・・・。 この牌の製造元に、このバットマン牌と牌のがらと色だけちがう製品がある。商品名「ＢＡＴＭＡＴ」メインはマットの方で、牌は普通の牌。結構丈夫なマットで半分に折りたためて持ち運びに便利ってな商品。で、この商品名がなぜ「ＢＡＴＭＡＴ」なのか？ 「こうもり傘」なんて言葉を最近はあまり使わなくなったが、黒い折りたたみ傘のことを、「こうもり傘」なんて呼ぶことがある。傘を折った状態がこうもりに似ていることから、そう呼ばれるようになった。で、「折りたたみ傘」＝「こうもり傘」だから、「折りたたみマット」＝「こうもりマット」それを、英語にして、「ＢＡＴＭＡＴ」 で、本題「なぜバットマンなのか？」 この「ＢＡＴＭＡＴ」実に「ＢＡＴＭＡＮ」と最後の文字がちがうだけ。で、コウモリのキャラクタをトレードマークにしていた。 で、お客さんから、よく「ＢＡＴＭＡＮ」とまちがわれ、それならいっそうのこと「ＢＡＴＭＡＮ」のキャラクタつけてしまえ！って。でこれがあたったらしく、よく売れている。 真意は知らないが、たぶんこんなとこでしょう。「物事とは、実に単純である。」（＾＾；） 前へ・次へ・戻る