読めないディスク 戻る

 Win7のパソコンで、FDDがないので・・・。すぐ下に昔使っていたXPのパソコンが有り、ネットワークだけつないであるので、電源入れればリモートコントロールで使えるようにしてあり、FDDも付いている。「フッ、まったく用意がいいぜ。」「ん、あれ読めない」「え?98では読めたけど・・・。」まさかのFDDが故障していた。「んー、次なる手は・・・」

 「一番新しいノートパソコンは、FDDあったっけ?」「Win2000のノートなら・・・。」「そういえばマックで使ってたUSB接続のFDDあったんじゃ・・・。」「これドライバとかいらないんか?」 で、Win7のパソコンにつないで・・・。「ドライバも何も無く動いた。(^^;」

そんなこんなで、転送も可能になったので、さっそく、ぽっぷるメイルを・・・。「あかん、アクション苦手だった。」「そういえば、改造プログラム作ってったっけ。サークル用に。」「The File Master 88のパラメータでも作ったから、そっちのほうがいいか。」「んー?QUASI88だと書き換えができないのか?M88は・・・。あ、できた。」
 「そういえば、ぽっぷるメイルってプロテクトチェックで引っかかるとあるイベントが起きなくて解けないらしい。」「ってエンディング見るまでは、ちゃんと動いてるかわからないってこと・・・。」

 そんなこんなで、無事エンディングを確認し・・・。「そういえば、他のディスクもプロテクトはずしてあるはずだよなぁ。なんで読めないんだ?」「あ、FAのデモンストレーションも読み込めんのだっけ。そもそもどんなんか覚えがないけど。」「なんか復帰する方法ないのかね?」で、どうやって調べたか忘れましたが、ありました。「FDの扱い方」 なんと、アルコールティッシュで磁気面を拭くといいらしい。「昔レコード屋で福袋買ったら、クリーニングキット入ってなかったっけ。」「お、入ってるじゃん。アルコール」「あとは、乾いて使ってない、ウエットティッシュっと。」で、拭く。拭く。拭く。で、読み込んでみる。「おお、読めないトラックが減ってる。あと1つトラックが・・・。」「どのあたりを拭けばいいんだろう?」で、昔FRのガイドブックに載っていた、フロッピーの構造を引っ張り出し・・・。「外側がトラック0で内側に行くほど、トラック数が進む。表が偶数トラックで、裏が奇数トラックなので、この辺・・・。」ともう一度拭いて・・・。「おお、読み取れた。(^^)」

 「へぇー。FAってこんなデモだったかね。」「あー、FRのデモも残しておくんだった。」
てなわけで、他にも読めないディスクがあり、アルコールが無くなるといけないので、書いたしに・・・。 薬屋に行くと置いてある消毒用エタノール(エタノール76.9〜81.4vol%)を購入。(別の成分が入っていると磁気面がはがれるらしいので注意。)あと、アルコールティシュも買おうと100円均一へ。なかなか、成分がエタノールと水だけのものが無く・・・。あきらめかけたころ、ありました。メガネ拭き。一枚ずつ袋に入ってて、10枚で100円。ちょっと高いけどメガネ拭きなら、キズも付きにくいんで安心。
 ついでに、読み取れないディスクは良く見ると「ぬらして半渇きの状態でほこりのついたような跡」があり、それがどうもカビらしい。それをちまちまと拭き取り、ディスクイメージにする過程でエラーが出なければOK。ただそのままだと、またカビが生えるのですが・・・。バックアップ全ディスク取りなおすわけにもいかず、バックアップ取ったディスクもカビが生える可能性もあるので、1回読めれば、あとはあきらめるしかないかとおもっている。((((((\(;^^)/
戻る